いらっしゃいませ。
北海道北見市のすぐ隣の端野町 (たんのちょう) でお米の産直販売を営んでいる村中農園です。

品種に頼らず、お米本来の持つ生命力とその潜在性を引き出すことにこだわり、村中農園では『栄養週期栽培』という方法で作物の生育に合わせ必要な栄養分を少しずつ分け与えてゆっくり育てる栽培を行っております。こうして収穫されたお米の美味しさを多くの皆様に知っていただこうと、ホームページを立ち上げました。

本来あるべき豊かな栄養と裏づけのある安全安心が備わっていること、さらに大事なことは絶対的に美味しいお米でなければならないと思います。新潟県魚沼産のコシヒカリが美味しいのは理由があります。コシヒカリが美味しくするのではなく南魚沼地区の土地・地形・水・そして気候がそうさせるのです。通常言われていることは、徹底した土つくりが功を奏していることとアルプスの融雪水の豊かさと言われますが、残念ながらイメージとは違って痩せた作土に養分の少ない清らかで冷たい用水、さらに山間部特有の昼夜の寒暖の大きさ（熱帯夜にはめったにならない）がコシヒカリの潜在能力を引き出すのです。このような条件下ではコシヒカリでなくとも皆美味しく育つものなのです。（天恵米とはこのことで、逆に土つくりの行き届いた肥えた土壌や熱帯夜の続く場所では美味しいお米は望めないでしょう）
栄養週期栽培はどこでもこのような美味しいお米を作り出すことができる技術なのです。
お米離れの時代といわれている昨今ですが、まだまだ日本の主食はお米が主流です。皆様の健康と毎日の力の源として、その主食となる大切なお米を、を大切にして皆様の元へお届けしたい。そう考えて栄養週期栽培米の栽培および直接販売を行っています。
日本最北の米産地、我家のお米を一度ご賞味下さい。